Bong「Onward To Perdondaris」

文章は明日アップします。

Bong「Onward To Perdondaris」



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~For the worldwide DJs~
Deadstock Records

Cleo & Patra「Pharaoh Love」

不失者のワンマンライブを観るために高円寺UFO Clubへ
足を運ぶ。不失者を観るのは10年振りぐらいのことだろうか。

私が入場した19時半過ぎには客はまばらだったが、定刻が近づくに
つれて人が増え、結局は満員に。20時20分頃より新しく加入した
ナスノミツルの太いベース音からスタート。静と動の緩急を巧みに
織りまぜた高橋幾郎のドラムとの重々しいインプロヴィゼーション
の応酬を経て、灰野さんが登場。一気に緊張感が高まる。

「今までに有り得なかった”いみくずし”という何かをこれから
始めたいと思います」と、珍しく灰野さんがMCを行ってから
演奏に入る。「どんな音も好きだ。小さい音も、大きい音も」と
インタビューで発言したこともある灰野さんらしく、ドゥーム・
メタルばりの重いサウンドからサイケデリックなサウンドまで
変幻自在にありとあらゆる音を繰り出してくる。さらには、
間の取り方や音の溜めが以前よりも研ぎ澄まされているように
感じられた。

演奏は3時間超に渡って続けられたが、法政学館でオールナイト
7時間以上のライブを観ている自分としては、これでも物足りなく
感じられたし、灰野さんにも全くと言っていいほど疲れは見られ
なかった。

今回のライブで「僕の演奏は祈りだと思っている」「人間なんか
やめてしまえ」という灰野さんが言葉の意味ががやっと分かって
きた気がする。今後、不失者のライブには出来うる限り足を運ぶ
と心に決めた。

Cleo & Patra「Pharaoh Love」



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Young And In The Way「Death is Eager to Hold You」

13歳の少女が初めてレコードを見た時の映像
これまで見たこともない、大きく丸い盤を手にして驚きを隠せない
表情が面白い。当たり前の話だが、レコードの存在すらも知らない
人が増えてきている。先ほどDJの須永辰緒氏がこんなことを
ツイートしていた。

「さっき。空港で預けるさい『荷物はどういったものでしょうか?』
『レコードです』『レコードとは具体的にはどういったものでしょうか?』
…ついにこんな日が!悲しい」
(引用終わり)

私のようなレコード好きは当たり前のように日常的に触れているが、
音楽メディアの主流がCDを経て配信へと移行した現在まるでレコード
の事を知らない人もいれば、知っていても見たことがないという人も
多いだろう。

アメリカでは若い人たちがレコードに手を伸ばしているが、日本では
そのような状況にはなっていない。レコードを知らない若い人達に、
どのようにその魅力を伝えていくのかは、私にとっても大きな課題の
一つだと思っている

Young And In The Way「Death is Eager to Hold You」



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Asva「Birds」

アメリカに住む20代前半のAndy Cushが書いた「Why
Young Music Fans Buy Vinyl」
を読む。

彼の知り合いでパッケージを所有することに興味のある人は、
もれなくレコードを買っているそうだ。現在の日本ではにわかに
考えられないような状況なのだが、次の文章はデジタル・ネイティブ
世代の彼らがレコードと配信の価値をどのように捉えているのか
が分かる。以下、引用。

「ナップスターと共に育ってきた自分達の世代はMP3に金を払う
のは馬鹿馬鹿しいと感じている。それはCDに関しても同じ。
MP3でやることと言えばPCやiPODにリッピングするだけ。
そんな自分達にとって、レコードはインターネットで簡単に
無料で手に入るものとは違う価値がある」
 
そんな彼らはiPhoneでMP3を渉猟し、家に帰っては自分の
お気に入りのレコードをじっくりと味わっているそうだ。
音楽のデジタル化が進むにしたがって、若者達がレコードの
良さを再発見し、レコードの人気が高まっていく。この逆説的
な現象が何とも興味深い。

Asva「Birds」



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Jimi Tenor and Tony Allen「Three Continents」

待ちに待ったI’ll Be Your Mirrorの開催が決定した。
今年はキュレーターにJim O'roukeを迎えて、4月14日と15日の
2日間開催される。

IBYM、ジム・オルークがキュレーションするということは
Electric Wizardなんかは出なさそうだが、ジムはSunn O)))人脈
にも通じているから、灰野敬二+Sunn O)))の夢のセッションは
観れる可能性が十分にあると見ていいだろう。

灰野さんは昨年のIBYMにも出演しているが、その時の観客のツイート
をまとめたTogetter は今読んでも本当に面白い。今年のIBYMでは
これ以上に盛り上がる灰野さんのライブを観れるだろうか。

今年は灰野さんが還暦を迎えるという節目の年。
IBYMでなくてもいいから、かつてない盛り上がりを見せる灰野さん
のライブを観たいし、そのためのサポートを少しでも出来ればと
思っている。

Jimi Tenor and Tony Allen「Three Continents」



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